幸田町の夜景スポット

幸田町 / あじさい寺(本光寺)

三河湾スカイライン

ここはもともと有料道路だったのですが、2006年に無料開放されましたので 必要経費はガソリン代だけでオッケーになりました。 それ以前は自家用車で三河湾スカイラインを通行するには520円の通行料金 を支払わなければならなかったので、貧乏学生では特別な記念日でないとここの 夜景を観に行けなかったのかもしれません。 今よりもバイトの時給は低いですし、ガソリン代もバカにはならないので恋人を 三河湾スカイラインに連れて行くのは大きなイベントだったのでしょう。 オートバイの後ろに乗せて行くのなら360円なので出費は少なくて済みますが、 当時50ccの原付バイク以上の2輪車を所有している大学生は少なそうです。 このスカイラインは三河湾に映る太陽がとても神秘的なので、行くのなら夜景よりも 日の入り前の夕日のタイミングがベストチョイスかもしれません。 でも普通に夜景もキレイですので、日が暮れていれば何時でも女の子の喜ぶ顔が 見られること請け合いです。

幸田文化公園

この公園は春に桜祭も開催されていますのでそちらで名前を聞いたことのある 作家さんや漫画家さんもいそうですが、夜景もきれいです。 幸田文化公園には駐車場もありますが、そこで観賞するのではなく専用エリアまで 徒歩で移動してからの夜景が素晴らしいでしょう。 駐車場から夜道を少しだけ歩けば希望の塔と名付けられた建造物がありますので、 そこに入り込んでから額田郡幸田町の夜景を愉しんでください。 この塔には1箇所だけではなく2箇所も優れたポイントがありますから、2組の カップルでダブルデートする時でも使えそうです。 ただこの付近はそこまで灯りがありませんので、住宅の窓から洩れている光よりも 星明りをメインに見に来たほうがいいのかもしれません。 もしも天体観測を個人でやりたければここは穴場になるでしょう。 ですがカップルさんもちょくちょくきますので、天体望遠鏡を覗いてニヤニヤして いると不審者と思われる恐れもあります。

三ヶ根山スカイライン

夜景とスカイラインは切っても切れない関係にありますので、ここ三ヶ根山 スカイラインもピックアップされる資格は充分にあるでしょう。 通行料は夜の8時以降は無料ですが、それよりも早い時間は420円かかります。 どうせ暗くなってからでなければ夜景を満喫できないので、時計の針が8時を指す のを待ってから入り口のゲートを通りましょう。 早く着きすぎたからと、我慢できずに7時55分に料金を支払って入ってしまう のは無駄遣いとしかいいようがありません。 そのお金で缶コーヒーでも買ったほうが二人の仲も進展しますし、喉も潤い気分も スッキリ眠気も遥か彼方へ吹っ飛びます。 8時を回ってからスカイライン内に入り、砂利の敷かれたところに停車したら そのまま岡崎市の夜景を眺めましょう。 あまり窮屈な車だと長時間は辛いでしょうから、座席の大きめな車種で行くことを 提案します。